フルマラソン講習会

6月1日(日)に標記の講習を受けました。神戸マラソンに申し込んだので、もし当たれば必ず完走したいと思っています。その準備です。
約3時間、座学と実技指導半々でした。
ちょっといけそうな感じ
これを受けて、きちんと準備をすれば、私でもフルマラソンに完走できそうな感じになりました。勇気をもらいました。
現在、3月以降、週末には1〜2時間程度のランニングをしていますが、20km近く走ると足ががたがたになり、しかもあまりにもの疲労で、終わった後は気分が悪くなります。とてもこの倍は走れないと思っていました。
しかし、今はそうだが、ちょっと考え方を変えれば、そうでもないなと、違う考え方になりました。
ランニングのスタイルや練習方法は、昨年、駅伝の準備のために『やってはいけないランニング』(鈴木清和)を読みましたが、それと共通する指摘もあり、かなり納得しました。
何が良かったか
ラソンの完走をめざすのが目的ならば、長く走り続けるための練習をすればいい、「早く」は必要ない、ということです。
実技指導で7〜8分/km程度の速さで走りましたが、これを40km続けられるような練習と言うことです。
それも練習で30kmを走りきれれば、本番ではそれ以上の力が出るから、練習の目標をそこに置けば良いということです。
30kmを走りきれるのかといわれれば、まだ出来ませんが、あのスピードなら出来るかもしれない、と思いました。
5分/kmとか6分/kmなど考える必要もないのです。