切れた生命線

アベノミクスの破綻
第三の矢だとか言って、労働時間の規制を外し賃金を引き下げようとしています。成長産業を捜せないものだから、カジノ法案を上程しました。そして法人税を減税して外形標準課税の導入です。
おかしいでしょう。経済的な発展をめざすなら製造業の回復に力を入れなければならないと思います。そのためには労働者の知恵と活力を引き出すことが何よりも大事です。
賭博は虚業の典型です。それを追い求めるのは、まさに亡国の徒でしかないのです。そんなこともわからない政権、責任政党なのです。
そして税制は典型的な大企業優遇と、労働者、中小零細企業切捨てを推し進めるものです。
卑怯者の集団
東京都議会でセクハラ、ではなく女性差別の野次がありました。その一人はしぶしぶ名乗り出ました。鈴木何某という靖国派です。
彼は最初は知らん振りを決め込んで、自分ではないと言う嘘をついていました。どうやっても逃げ切れないとなって、やっと謝りました。
恥と言う言葉を知っていますか、と私は問いたい。かつて自民党は保守でありおっさんであったでしょうが、卑怯者ではなかったと思います。それが今では卑怯者の集団になりました。
差別野次を飛ばし、さらに嘘をついて、しぶしぶ出てくるという恥ずかしい行為をしても、まだ議員にとどまっています。
他にも野次を飛ばしたものはいます。それは今は誰であったかはわかりませんが、多くの証拠がありますから、明らかになるでしょう。
それをないものにしたがっているのが東京都議団自民党です。いずれに逃げ切れなくなるでしょうが、その時どうするのでしょう。
東京都民は、そんな議員をどうするのでしょう。