姫路城

12日は昼に時間があいたので、姫路城を見に行きました。
大変な人出で、入場するに1時間待ちと言うことで、周囲から見るだけにしました。

全身白くなって、どうかなと思っていましたが、実際に見ると実に堂々として美しいものでした。しかも角度を変えて見ても、その姿は美しい、と感じさせるものでした。
お城の隣の美術館に行きました。シャガール展をしていました。私はシャガールが好きで家にも飾っています。
それから姫路駅まで商店街を歩きました。昔なじみの古本屋で文庫本を1冊買いました。「決断」と言う短編警察小説のアンソロジーです。佐々木譲や柴田よしきという贔屓の作家が入っていたので思わず買いました。
一度読んでいた作品ですが、面白かったし、それ以外も力作でした。
商店街は、メインのみゆき通りはまあまあの人通りでしたが、おみぞ筋も二階町も寂しいものでした。
駅まで行って、今話題の駅前広場を見ました。
以前はタクシーのたまりがあり、送迎の車が入ってくる、普通のどこにでもある駅前広場でした。
それが、車を全て追い出して人間の空間を作りました。地下街の大きな吹き抜けを作り上からも見下ろせるようにし、そして上の広場には大勢が寛げる空間にしています。


学生時代、よく入った喫茶店でコーヒーを飲みました。