潮目を変えよう

今月は疲れました。長い長い映画評を書きあげるために無理をしました。この年で睡眠不足はこたえて、久しぶりに勤務中に眠くなり、このブログの書き込みも出来ませんでした。
まだ書き直しますが山場は越えたので気持ちの余裕が出てきました。
6月はまだ10日ばかりありますが、もう一度仕切りなおしで頑張ろうという気力が湧いています。
それは「戦争法案」を廃案に追い込みたいという思いです。先週から職場で若い弁護士さんに来てもらって学習会を始めました。聞いている組合員の反応は弱いのですが、私が感じている危機感を伝えたいという思いが湧いてきました。
だから、今月が大事だという気になっています。21日は東遊園地の集会も9000人ぐらい集まって成功したようですし、全国的に反対運動が盛り上がっています。
是非、安倍政権に一泡吹かせたいと思います。
頑張れ神戸新聞
6月19日20日の正平調は「お見事」です。19日は安保法制の質疑で、安倍首相の答弁を捕らえて「権力者を縛る憲法について、あろうことか権力者自身が時々の情勢判断で解釈を変えてしまう。そんなむちゃな」と明確に意見だと批判します。
20日は労働者派遣法改悪批判です。人材派遣会社の株が上がったという書き出しです。「結局、自分たちは使い捨てにされるだけではないか」さらに「「独身女性のほぼ3人に一人が貧困状態だ。こどもの貧困率16.3%。一人親の貧困率54.6%」ときちんとこの法律の本質を書きました。
もう我慢が出来ない、という声が聞こえてきます。