1月17日

阪神淡路大震災から21年目です。今年も東遊園地に行きました。

夕方でしたから人の数はちょっと少なめでした。それ以上に竹灯篭の数がぐっと減っていて、寂しく思いました。

その前に、テアトル9の講演会と新年会でした。ゲストがシールズ兵庫の女子大生と「ママの会」のお二人です。
話を聞いていて、新しい力だなと思いました。安倍政権や戦争法に対して自分で問題意識もって、それでそういう組織を立ち上げたり参加したりしたという。誰かに誘われたというわけではない。
素晴らしい、と思う。と同時に、今の情勢は急激に動いている。今年の夏の選挙が一つの焦点だ。そのために運動を急速に広げないといけないが、彼女たちは周囲に「強烈」に働きかけるということが出来ない。
それぞれ各自が考えて参加してほしいという。それはよく分かるし、そのとおりと思う。だがそれで間に合うのか。
彼女たちもそれに悩むという。