2022-01-01から1年間の記事一覧

落語三昧

喜楽館ができて以降、落語会に行く回数がぐっと増えました。上方の若手落語家も知るようになってきました。 それまでは文化ホールが主催する東西名人選(小三治、福団治等)、若手の大倉寄席やKAVCシアターの落語ヴィレッジ(九雀、吉弥、文之助)朝日ホ…

2022年2月に見た映画

『バルカン超特急』『雨の朝パリに死す』『鹿の王 ユナと約束の旅』『クーリエ最高機密の運び屋』『沈黙のレジスタンス ユダヤ孤児を救った芸術家』『スティルウォーター』『汚れたミルク』の7本です。24日にワクチンを打って、その週は映画を見ることはで…

2022年1月に読んだ本

『売国/真山仁』『松本清張を推理する/阿刀田高』『拾った接種券/桜沢ゆう』『孤高の相貌/丸山正樹』『古典落語・上方艶ばなし/藤本義一』『暗約領域・新宿鮫Ⅺ/大沢在昌』『世界1月号』7冊でした。とりあえず4冊の紹介です。 『売国/真山仁』 明治以…

西神ニュータウン9条の会HP2022年3月号

標記のHPが更新されていますので紹介します。下記のHPをご覧ください。 西神9条の会 (www.ne.jp) 読んだ感想を書いていきます。 今月は10本のエッセイが投稿されています。いつものように多士済々です。 「『粛軍演説』の斎藤隆夫に旅する」の三回連載…

2021年12月に読んだ本その2

『落語に学ぶ大人の極意/稲田和弘』『五代目三遊亭圓楽特選飛切マクラ集/五代目圓楽』『世界12月号』残り3冊です。年内に読み終えた本は、偶然ですが映画と同じ91冊でした。 『世界』は全て読めるわけではないが、関心がある記事を読んでも、それを要約す…

『グレース・オブ・ゴッド―告発の時』の感想

市民映画劇場2021年7月例会作品です。機関誌に投稿したのですがここに載せるのを忘れていましたので、遅ればせながら載せます。読んでください。 私の中では非常に高く評価しています。 ※ ※ ※ ※ ※ 告発が尊厳を回復させた 成熟した民主主義の法制度を持ちな…

2021年の映画ベスト5

2021年に見た映画の記録として、映画サークルに投稿した「ベスト5」を載せておきます。これまで書いてきた映画の要約みたいなものです。半睡半醒日誌に書いた日付も入れておきます。『グレース・オブ・ゴッド』は長めの感想を書いたのですが、ここに載せるの…

2022年1月に見た映画その2

『swallow/スワロウ』『天使の涙』『大コメ騒動』『ライダーズ・オブ・ジャスティス』『ボストン市庁舎』残り5本です。抑えめに書いたつもりですが、5本ですから長くなりました。 『swallow/スワロウ』 題名は、燕ではなく「飲み込む」という動詞です。異…

2022年1月14日15日16日美濃の旅

16日に木曾三川公園マラソンに出るので、ついでに郡上市と岐阜市を観光してきました。その週は全国的に寒波が襲ってきていました。高速道路も積雪で通行止めが出るなど、ちょっと大変でしたが、15日16日の天気は良くなりました。 14日 いつものように神戸…

2022年1月に見た映画

『ダーク・ウォーターズ-巨大企業が恐れた男』『偶然と想像』『99.9 刑事専門弁護士』『swallow/スワロウ』『天使の涙』『大コメ騒動』『ライダーズ・オブ・ジャスティス』『ボストン市庁舎』8本です。よく見ました。とりあえず3本を書きます。 『ダーク…

『左の腕』の感想

『左の腕』無名塾公演 神戸演劇鑑賞会12月例会12月15日 仲代達也「役者生活70年周年記念作品」です。原作は松本清張の連作短編集『無宿人別帳』の一つ「左の腕」です。 この原作には10本の短編があり、それぞれ多くの映画やテレビドラマが造られていますが、…

西神ニュータウン9条の会HP2022年2月号の紹介

標記のHPが更新されていますので紹介します。下記をクリックしてください。 西神9条の会 (www.ne.jp) 今月は9本のエッセイがの掲載されています。 読んでいて、気になった事だけ書いておきます。全く個人的な感想です。 1「再び『敵基地攻撃能力」のこと…

『その手に触れるまで』感想

市民映画劇場2021年10月例会 標記の映画がずうっと心の中に残っていました。私はとても好きな映画なのですが、評価があまり良くありません。それで、私がどう思ったかを書こうと思ってのですが、なかなか筆が進みませんでした。 ようやく納得がいくものに仕…

2021年12月に読んだ本その1

『ダーウィンと進化論 その生涯と思想をたどる/クリスティン・ローソン、大森充香』『女警察署長 K・P・S/香納諒一』『人を育てる名監督の教え―すべての組織は野球に通ず―/中島大輔』『落語に学ぶ大人の極意/稲田和弘』『五代目三遊亭圓楽特選飛切マクラ…

2021年12月に見た映画

『ドラゴンへの道』『モンスター・ハント』『パッション・フラメンコ』『ラストナイト・イン・ソーホー』の4本だけでした。 12月は芝居を2回見て、旅行もしたし、年末は忙しく(今年も年賀状300枚、山積みの資料の整理、破棄など)映画を見ることができず、わ…

2021年11月に読んだ本その2

ちょっと時間がかかりましたが11月の続きを書きました。これで次に行けます。 『桂歌丸正調まくら語り~芸に厳しくお客にやさしく~/桂歌丸』『異形のものたち 絵画のなかの怪を読む/中野京子』『世界11月号』の3冊です。 『桂歌丸正調まくら語り~芸に厳…

日帰り豊岡、植村直己冒険館と江原河畔劇場

2022年1月10日は素晴らしくいい天気でした。年末に芝居『十五少年・少女漂流記』を観に豊岡に行く予定を立てましたが、今シーズンは雪が多く降るので、ちょっと心配でした。スタッドレスタイヤに履き替えましたが、雪道を運転した経験はないのです。 それは…

木曽三川マラソン大会(ハーフ)

2022年1月16日第23回木曽三川マラソン大会のハーフを走ってきました。場所は岐阜県海津市の南の端にある国営木曽三川公園の北側にある長良川沿いの河川内道路です。 下の写真です。左から揖斐川、長良川、木曽川が合流していますが、揖斐川、長良川の合流点…

西神ニュータウン9条の会HP2022年1月号

標記のHPが更新されていますので紹介します。 西神9条の会 (www.ne.jp) 今月は11編のエッセイが投稿されています。本当に多彩な人々が集まっているのだと思います。 いつも一番に読む「マリさんのパリ通信」はご自身が経験された「ひったり」です。フラン…

2021年の忘年会

コロナ禍で、大勢が集まっての忘年会はなくなりました。お酒を飲むのも家飲みしか駄目、というような風潮もあります。 その中で、私は年末に2回、忘年会を催しました。 一つは、ごく親しい友人3人でランチを楽しみました。2時間ほど、色々な話をしましたねえ…

2021年11月に読んだ本その1

『松本清張と昭和史/保阪康正』『ゆがんだ波紋/塩田武士』『解体屋ゲン73~80/星野茂樹、石井さだよし』『希望荘/宮部みゆき』『桂歌丸正調まくら語り~芸に厳しくお客にやさしく~/桂歌丸』『異形のものたち 絵画のなかの怪を読む/中野京子』『世界11…

2021年10月に読んだ本その2

『顔のない裸体たち/平野啓一郎』『世界10月号』『聖母の深き淵/柴田よしき』『タフガイ/藤田宜永』10月に読み終えた本の残り4冊です。 『世界10月号』が行方不明になって、年内に書けませんでした。それ以外を書きました。 『顔のない裸体たち/平野啓一…

2022年明けましておめでとうございます

年賀状 ブログを見ていただいているみなさま、今年もよろしくお願いします。 上記の年賀状を出しました。上が私の友人、下が親戚と妻の友人です。年々減ってきて、今年は300枚です。 年賀状に書いた映画と本についてコメントします。いずれもこのブログで書…

安房の旅

12月17,18,19日と千葉県、主に房総半島の南、安房の国の行きました。 17日新神戸8時30分発の新幹線に乗って、木更津に1時ごろに着きました。思ったより早く着きました。ここからレンタカーで房総半島を回って、今回の旅の目的である関東ロードレースの会場で…